映画『虹色デイズ』のあらすじ詳細&ネタバレ結末のまとめ!【胸キュン間違いなしの恋愛映画】

▼この記事はこんな内容が書かれています。
1.映画『虹色デイズ』の基本情報
2.映画『虹色デイズ』の詳細なあらすじ・ネタバレ結末
たかりょー
こんにちは、シネコンスタッフ歴5年・年間100作以上映画をみている、ちょ〜映画好きのたかりょーです。

今回は映画版『虹色デイズ』のあらすじ詳細・結末をご紹介しますね。

「虹色デイズ」は集英社の別冊マーガレットで2012年から2017年まで連載されていた水野美波による人気コミックを実写化した映画です。

本作を一言であらわすなら、高校生たちの成長物語であり、中心のテーマが“恋愛”と“男同士の友情”。

キャスティングは若い俳優さんを中心に配役されていて、

佐野玲於さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)

中川大志さん

高杉真宙さん

横浜流星さん

と粒ぞろいのイケメンたち。

女子高校生・男子高校生たちには絶対面白い作品になっていますよ。
それでは詳しくみて行きましょう。

目次

映画『虹色デイズ』の基本情報

orangeの基本情報
主要キャスト 佐藤令於(GENERATIONS)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、恒松裕里、吉川愛
上映時間 109分
公開日 2018年7月6日
監督 飯塚健
原作 累計販売数300万部
主題歌
映画のジャンル 青春恋愛映画・青春ドラマ

 

映画『虹色デイズ』のあらすじ/ネタバレ結末を解説!

それではメインである『虹色デイズ』のあらすじ/ネタバレ結末を説明していきますね。

ストーリーの流れを細かく分けると、以下の4つです。

【高校2年春】

【高校2年夏】

【高校2年秋】

【高校2年冬】

【高校3年春】

それぞれ詳しくみていきましょう。

あらすじ①【高校2年春】

羽柴夏樹、松永智也、直江剛、片倉恵一は性格や趣味などそれぞれが違うが仲のいい高校生4人組です。

4人は校内、放課後関係なく楽しく毎日を送っていました。

天真爛漫で周りから愛されている、何事にも一生懸命に挑戦するが、恋においては消極的ななっちゃん(=羽柴夏樹)は、同じ学校で同じ学年の天然美少女の杏奈(=小早川杏奈)に片思いをしていました。

しかし、連絡先すら聞くことができないなっちゃんに、男友達の

・まっつん(=松永智也)→いつも女子達にちやほやされているモテ男で適当に思える行動をするが本当は友達想いで、嘘偽りのない本物の恋心を抱くことで成長していく

・まっつん(=松永智也)→一見、マイペースと思われがちだけど、オタク気質な性格で、頭の回転がめちゃくちゃはやくて、かしこい

・恵ちゃん(=片倉恵一)→いつもスマイルでニコニコ。でも素の性格はドSで、相手の本音を鋭く突いてくる勘のいい

たちはうずうずしていました。

そんななっちゃんに対し、なっちゃんの周りの友人達は見守りつつも、連絡先の交換を急かしました。

何かしら話すきっかけを作るために自転車通学のなっちゃんは電車通学の杏奈が駅に着く時間までに間に合うように毎日自転車を懸命にこいで杏奈になっちゃんは毎朝偶然出会ったかのように話しかけました。

そして、杏奈にハンカチを借りる際にようやく連絡先を聞いて交換できたなっちゃんでしたが、彼女の親友の筒井 まり(つつい まり)に嫌われているため、学校内で杏奈に接近することすら難しい状態でした。

まりのなっちゃんへの怒りはだんだん募っていきました。

その様子を見ていた、モテ男のまっつんは、なぜだかしりませんが、まりが気になる存在になっていました。

【高校2年夏】

なっちゃんと杏奈の距離感はいまだにグッと近づいているとは言えないものの、徐々に距離を縮めていきました。

夏休みに行われる補習。

成績の悪いなっちゃん、まっつん、つよぽんは担任の田渕先生に厳しく怒られました。

3人は留年しそうだったので、補習の日々を送っていました。

そこでつよぽんは一肌脱ぎ一計を案じて、杏奈になっちゃんの臨時家庭教師を頼みました。

そしてつよぽん、まっつん、なっちゃん、杏奈、つよぽんの彼女ゆきりん(=浅井幸子)、恵ちゃんの6人は一緒に勉強する事になりました。

杏奈の私服姿に思わず気を取られ、なっちゃんは勉強に集中できませんでした。

まっつんがそれについて言及すると、杏奈もどう反応していいかわからず、気まずい雰囲気が流れた。

ただそれがきっけとなり、思いもよらずなっちゃんと杏奈の距離が近づいていきました。

勉強も終わり、皆が帰った後。

ゆきりんは、つよぽんが隠していた東京の大学の赤本を見つけました。

そこでゆきりんは察します。

もしかしてつよぽんは東京に行きたいのでは?

そして彼女は反対することなく自分なりに応援しようと決めます。

それに対し、つよぽんは「まだ決めてないから」と彼女を心配させないように言葉を述べました。

東京方面の大学に進学したいつよぽんと地元大学に進学したいゆきりんの気持ちはすれ違っていました。

一方まっつんはなぜか必要以上に杏奈を男から守ろうとするまりに魅了されていきました。

なっちゃん、まっつん、恵ちゃんらはなんとか留年を免れ、4人組は杏奈やまり、幸子と縁日に出かけてました。

それによりまっつんのまりへの思いは膨らみました。

一方、なっちゃんは杏奈と並んで階段に腰をかけて世間話をしました。

その話の流れでなっちゃんは杏奈に彼氏がいないことを確信しました。

杏奈を取られ怒っているまりに対してまっつんがなだめるが、それに対して「友達だけじゃ足りないの!」とまりが返しました。

つよぽんとゆきりんカップルはいつも通り仲が良く、みんなの恋模様を傍観していた恵ちゃんは「俺の恋はいつ始まるんだろうなあ」と独り言をつぶやきました。

【高校2年秋】

4人は互いの未来を応援し合うことを約束しました。

全校球技大会でなっちゃんを密かに応援していた杏奈は、彼女のクラスメイトであるサバサバ系女子千葉ちゃんと仲良くするなっちゃんの姿を見て嫉妬のような感情を抱きました。

【高校2年冬】

クリスマスが近づいてきた頃、杏奈はなっちゃんにまりの誕生日とクリスマスパーティを兼ねたまりへのサプライズパーティを催すことを相談しました。

いいねやろっ!

となっちゃんは乗り気です。

そして、杏奈となっちゃんは一緒にプレゼントを買いにショッピングに出かけたりと、2人の距離は急接近。

一方、2人で出かけに行ったのを見て、追いかけていったまりを、まっつんは偶然見かけます。

まっつんはまりを別の場所に連れて行きました。

最初こそ、普段通り冷酷な態度をとっていたまりでしたが、2人で楽しげに肉まんを食べたり少しずつですがまりはまっつんに心を許していきました。

そしてサプライズパーティ当日。

何も知らずつよぽんの家に向かうまりは、部屋に入った途端、男子4人とゆきりん、杏奈から盛大に祝われます。

でもまりは突然外に出て行ってしまいました。

予想だにしなかったまりの行動に一度は困惑。

でもみんなでまりを探しに出かけることにしました。

 

杏奈は、道中で体調を崩しベンチに横たわるなっちゃんを見つけ、駆け寄りました。

そしてなっちゃんは意識が朦朧としていて、杏奈に倒れこみました。

その瞬間、2人の唇が重なりました。

ですか、なっちゃんは熱のせいでこのことを覚えていませんでした。

杏奈は戸惑い、なっちゃんを避けるようになってしまいました。

2人の間に気まずい雰囲気が流れました。

一方、まっつんはとうとうまりを見つけます。

そしてなぜ飛び出しなのか、逃げた理由を聞き出そうとしますが、まりは頑にそれを拒み、なかなか答えようとしませんでした。

「あんたには関係ない」と言うまりに対して突然急接近し、強引にキスをしました。

実はこの時まりは杏奈に対して友達以上の強い思いを持っていました。

【高校3年春】ネタバレ結末!

最後の文化祭シーズン。

まっつんは、学校内で遊んでいた男子たちと衝突して転倒、そして脳震盪を起こしたまりを保健室に連れて行き、その際学校に来たまりの兄に彼女の過去を聞きました。

それは小学生の時男の子にからかわれ、その男の子の事を好きな女の子から疎まれていました。

小学生くらいの年代ではよくあることだが、まりにはそれが大きな心キズとなりそのキズは癒える事なく今に至っていました。

大好きな兄が結婚するとわかってからさらにこじれてしまった、というものでした。

まりの兄はまりに過去とのけじめをつけさせる為に覚醒したまりに兄がまっつんに対して素直になれと諭しました。

一方なんとか杏奈と校内を一緒に歩きたいなっちゃん。

しかし、クリスマスでも出来事以来、杏奈もどこか余所余所しい。

それ以来自分の気持ちが分からなくなった杏奈はなっちゃんを避け始め、その理由を察してくれないなっちゃんに対してその不満をぶつけました。

それに対してなっちゃんはまっつん達に相談しますが、度胸のないなっちゃんに対して厳しい態度をとる3人。

それに加えてまりのガードは堅いままでした。

頭を抱えるなっちゃんに皆が助け舟を出しました。

まっつんは強引にまりを連れまわし、恵ちゃんはわざと杏奈を狙う宣言をしてなっちゃんに焦らしました。

杏奈は放課後になっちゃんの教室に行ったところ、なんとなっちゃんはクラスの千葉ちゃんと愛を語り合っている様子を目撃してしまい、慌てふためいて逃げるように帰路にその場を去ってしまいました。

実はなっちゃんと千葉ちゃんの会話は文化祭のクラスの出し物の劇の練習であり、なっちゃんは杏奈を追いかけましたが誤解を解くことはできませんでした。

またたくまにときはすぎ、いざ文化祭はの当日を向かえます。

まりはこれまでの気持ちをあらためて自分の気持ちに素直になり、杏奈のことがずっと好きだったと告白します。

そして「これからも杏奈には友達として仲良くして欲しい」と伝えます。

まっつんの気持ちを当然素直に受け入れることにしました。

2人は一緒に文化祭を回り始めました。

一方、なっちゃんは杏奈を誘うことができずにいました。

そして1人で劇を見ていた杏奈のところへ恵ちゃんがやって来てそのまま2人は貸切プラネタリウムへ行ってしまいました。

つよぽんは学校に来たゆきりんと共に行動しますが、なっちゃんに「このままでいいの」と問いました。

しかし恵ちゃんには杏奈への思いはなく、杏奈を狙う宣言はなっちゃんのためのものでした。

それに対し杏奈の元へ走り出すなっちゃん。

やっと辿り着き、誤解を解き、そこで杏奈に告白してキスを交わしました。

4人組は渡り廊下で虹を見て記念撮影しました。

千葉ちゃんは遠巻きに4人組の姿を見て笑みを浮かべ、同じ演劇部の男子に「話があるんだけど」と声をかけられる場面で映画は幕を閉じました。

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この記事を書いた人

読書好きブロガー。とくに夏目漱石が大好き!休日に関連本を読んだりしてふかよみを続けてます。
当ブログでは“ワタクシ的生を充実させる”という目的達成のために、書くを生活の中心に据え(=書くのライフスタイル化)、アウトプットを通じた学びと知識の定着化を目指しています。テーマは読書や映画、小説の書き方、サウナ、アロマです。

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