1.映画『私に✕✕しなさい!』の詳細なあらすじ・ネタバレ結末
2.映画『私に✕✕しなさい!』の見所
今回は映画版『私に✕✕しなさい!』のあらすじ・結末をご紹介しますね。
累計発行部数212万部の大人気恋愛コミックを実写化した作品ですね。
どんな作品かというと、本作は一言、イケメンが美女に命令する内容ですww(めっちゃざっくりした言い方ですが、一番わかりやすいかな?って思います。)
キャストは今人気絶頂の玉城ティナさんと、天才てれびくん出のイケメン俳優小関裕太がメインです。
映画『私に✕✕しなさい!』の簡単なあらすじ
Web小説家の雪菜(玉城ティナ)はこれまで恋愛体験をしたことがない。
だからLOVE(恋愛モノ)を題材としたWeb小説を書くことができない。
そんなとき、雪菜は学校一モテ男+生徒会長というなしの悪魔的なイケメン時雨(小関裕太)の黒い秘密をする。
雪菜は時雨にバラされたくないなら、彼女がLOVEを知れるよう“恋のミッション”をこなすように要求する。
手を握りなさい。
私を抱きしめなさい。
私にキスしなさい。
さまざまなミッションを繰り出す中で、その要求は次第にエスカレートとするのだった。
映画『私に✕✕しなさい!』のあらすじ・結末を確認!
映画『私に✕✕しなさい!』のあらすじをご紹介していきますね。
あらすじの順番としては以下の通り
あらすじ①【私と恋に落ちなさい】
あらすじ②【三角関係?】
あらすじ③【ドルチェの正体】
あらすじ④結末【二人はどうなる?!】
それぞれ詳しくみていきますね。
あらすじ①【私と恋に落ちなさい】
物語は一人の女子高生がステージ上で何かを叫ぼうとするシーンから始まる。
時はさかのぼり、それから3ヶ月前。主人公の雪菜は「ユピナ」という名前で若い世代にとてつもない人気のあるWeb小説家。
ここ最近ネットのコメント欄にユピナの恋愛小説を見たいというコメントが多くあるんだと雪菜はいとこの晶に教室で相談している。
雪菜は恋愛をしたことがとどの一度もないため恋愛小説を書こうとしても、まず好きという気持ちがどういうものかサッパリだったのだった。
そんな雪菜に晶は疑似恋愛をしてみたら?僕がやってあげてもいいよ?と言う。
雪菜はそれを冗談と受け取って、断る。
後の席の雪菜は誰をモチーフにしようかとクラスを眺め続ける。
ある日、雪菜が中庭を散歩していると高校の生徒会長である時雨という男子生徒が告白されているのを発見。
思わず雪菜は木陰に隠れてしまう。
ずっとそれを耳をそばだてて聞いていたがどうやら時雨は断ったようだった。
真面目なだけでつまらない時雨が女子の手を握ったという事に雪菜は驚いた。
それからすぐ時雨に見つかり少し話した後に時雨はじゃあね!と言ってその場を去った。
地面には生徒手帳のようなものが落ちていた。
それは案の定、時雨のものだった。
雪菜がこっそりと中を見てみると時雨が恋に落とした女子や告白された女子の名前と日付を入れて、全て正確に記されていた。
裏の顔というべきものを見てしまった雪菜はこれはチャンスだと思い、疑似恋愛の相手を時雨に決める。
放課後何かを探している時雨に生徒手帳を見せる雪菜。
雪菜はこう言った「中のものは読ませてもらった。コピーも取ってある。
バラされたくなければ恋に落ちなさい!」と。
ミッションとして手を握れと言われた時雨は迷いながらも、雪菜の手を握る。
雪菜は時雨と手を繋いでいる間、小説の内容を考える。
そしてついに『転校生カケル』を書き始めた雪菜。
Web小説の編集担当の下仁田さんからもいい出来だ!反響もいい!と絶賛された。
そしてWeb小説の人気NO.1を映画化するという案が出てきたことを教えてもらう。
人気上位の二人がリアルタイムで小説を書くというリアルライブバトルというモノだった。
このまま事が進めば、雪菜とドルチェの一騎打ちになるでしょう、と下仁田に言われる。
あらすじ②【三角関係?】
次の日。
朝学習の時間に、時雨は先生に「手帳を盗まれたけど盗んだ人が今返してくれれば僕は怒らない」と言う。
先生は持ち物調べをしようとするが、そこで雪菜は生徒手帳を取り出す。
時雨の生徒手帳に書いてある担任への愚痴を読み始める雪菜に、時雨は僕のではないと言い張った。
保健室にいた時雨に、雪菜はミッション2としてハグを要求する。
言われた通りに時雨がハグをする。
その間も雪菜は小説を頭の中で書いていた。
だんだん体が熱くなってきた雪菜は続けて私にキスをしろ、と言う。
時雨がキスをしようとした瞬間。
時雨と幼馴染のマミが来たため何事も無かったかのように時雨は保健室を出る。
今回はキスできませんでした。
この出来事によって更新された『転校生カケル第2話』はこれまた大評判に。
唯一ユピナが雪菜だと知っている、いとこの晶にだけ擬似恋愛のモチーフは私の実体験で、その相手は時雨なんだと教える。
晶は少しだけ嫌な表情をする。
改めて体育館にいる時雨のもとへ行き、キスをしろと迫る。
時雨はキスするのに邪魔なんだと雪菜の眼鏡をとる。
するとキャラが変わったように大人しく人の目を見れなくなる雪菜を時雨は蔑んだように嘲笑した。
雪菜が体育館から出て行き、時雨が帰る途中、晶が立ちふさがった。
雪菜に手を出すなと強く忠告するが時雨は何も気にしていないような顔でどこかへ行ってしまう。
夜になり家でもドキドキが止まらない雪菜。
今の気分をありのままに小説に書こうと決心する。
次の日小説を読んだ晶は雪菜に問いかけます。
時雨にキスされそうになったの?と。
そしてそっと雪菜を抱きしめ、キスしようとするがそれを雪菜は拒んだ。
晶は僕を男として見てくれと強く言い切る。
実はこの様子を見てしまった時雨。
プリントを取りに来たはずが変な気分になり踵を返して教室に帰る時雨。
その休み時間の間に雪菜は小説に恋のライバルというのを登場させることを決めた。
あらすじ③【ドルチェの正体】
その日の放課後。今度は時雨が雪菜を呼び出す。
誰にでもああいう事をするのか?俺の事を好きにならせると言い、眼鏡を外し、無理矢理キスをしようとした。
だがしかし再びマミがタイミング悪く入ってきてしまう。
それから数日、雪菜は成り行きでドルチェに会う。
小説が進んでない事に危機感を感じた雪菜。
そこで小説の男をバンパイアだという設定にするため、時雨を呼び、私の首筋を噛めと命じる。
時雨は渋々、雪菜の首筋を噛む。
この時、すでに時雨も雪菜も気づいていないだけでお互いは恋に落ちていた。
次の学校で評判をこっそりと聞きに行くが、「パンパイアなんて本当の恋じゃない!恋はもっと切ない!」と批判的な意見が多かった。
そこでなぜか雪菜は時雨の家に行ってしまう。
そこでまた、なぜかドルチェに会う。
時雨の家に入ろうとするドルチェに、ドルチェは時雨の義弟だと知る。
ドルチェに小説のモデルは時雨なんだと教えた雪菜。
時雨たちは少し離れ別荘にいると聞いた雪菜はドルチェと別荘へ向かう。
そこには時雨の両親と、なんとマミの姿があった。
雪菜は時雨を呼んでミッション5として、恋の切なさと本当の恋を教えろと言う。
それを聞いてしまったドルチェ。
「時雨は誰も好きにならないから代わりに俺が教える」と言い雪菜にキスを強要しようとする。
するとその時、時雨はドルチェを止める。雪菜は別荘を飛び出す。
外に出るとそこにいたのは晶だった。
晶は雪菜を抱きしめる。
しかしその雪菜の頭の中は時雨だけだった。
次の日ドルチェに呼び出された雪菜。
小説のモチーフのことを時雨に言って欲しくないか?なら俺と付き合えと脅迫されてしまう。
あらすじ④結末【二人はどうなる?!】
氷雨と歩く雪菜や、時雨に恋をする雪菜をずっと傍で見てきた晶はなぜ僕じゃないの?と問うが雪菜は、晶を傷つけたくないと言う。
そんな雪菜に晶は僕は十分傷ついていると走り去りました。
そんな事があり小説が書けなくなった雪菜。
ドルチェに呼ばれて家に行くと雪菜は押し倒される。
そこに時雨が帰って来るが自分の部屋でやってくれとぶっきらぼうに言い捨てて消えてしまう。
それから何日かが過ぎる。
雪菜が時雨を呼び出す。
ミッション99。
私の思いを聞け。とおかしなことを言う雪菜。
しかし話し始めたのは雪菜より時雨のほうだった。
時雨の父には愛人ができていた。
時雨は母と父に裏切られたと言った。
その悲しい過去を聞いてしまった雪菜は何も言える言葉もなく立ち去る。
リアルライブバトルをやめようとした雪菜だったが、今更そんな事がまかり通るはずもなく、リアルライブバトル当日になる。
そこにはドルチェがわざと呼んだ時雨とマミが来ていた。
そして雪菜、いやユピナが登場すると、ユピナの顔は公表されていなかった為、同級生たちは雪菜だ!!とハっとしながらも応援をする。
そして合図があり、ユピナとドルチェは小説を打ち込み始める。
しかし長い間タイピングしていた雪菜の手が突然止まる。
そして立ち上がる。
雪菜は『転校生カケル』が自分の疑似恋愛によるものであったことを告白。
ブーイングの起きる中で雪菜はさらに疑似恋愛はいつしか本当の恋に変わっていたんだと打ち明ける。
ミッション99。私の思いを聞け。
時雨に向かって雪菜は語りかける。
これが冒頭のシーンと繋がっていたのだった。
雪菜は時雨に向かって言う。
「私はあなたの事が好きです」と。しかし聞いた時雨は思わず会場を出る。
そんな時雨に晶がスマホを手渡し、『転校生カケル』を読んで欲しい、全部雪菜が書いたんだと言う。
バトルの途中だが雪菜は会場を出て、会場の外で大きな声で感情を露わにして泣いた。
恋の喜びと苦しみを疑似恋愛から始まった恋で、全てを雪菜は知ったのだ。
そこへなんと時雨が。
最終回はどうなるんだと聞くと雪菜は小説は書かないんだと言う。
そんな雪菜に時雨はカッコイイことを言う。
「いや、ここからがラストシーンだ」と抱き上げて軽い口づけ。
その時会場では投票が行われていた。
書き終わっていないままのユピナの小説。
全てを打ち明けたユピナに皆が投票をしたのだ。
勝ったのは雪菜。
映画化が決まり喜ぶ担当者。
悔しがるドルチェ。
しかしそんな事も露知らず。
雪菜と時雨は会場の外で手を繋いで歩いていたのでした。
ミッション100は時雨からの逆ミッションでした。
「俺とずっと一緒にいなさい!」二人はキラキラと輝いている恋愛小説の中にいるようだった。
映画『私に✕✕しなさい!』の感想をピックアップ
それでは映画『私に✕✕しなさい!』の感想をご紹介していきましょう。
【感想01.】原作も読むべき
私に✕✕しなさい!も面白かったけど原作の方がやっぱ面白いな
でも相手に想いを伝える事の難しさと大切さは伝わる作品だな
— 涼花Lv.3 (@N_7230) February 7, 2019
感想02.笑える恋愛映画
玉城ティナ出てるから借りた映画、私に✕✕しなさいで笑った、懐かしすぎ、こんな物語やったっけ、、
— る ま 子 (@ruma_pi) March 26, 2020
感想03.玉城ティナファンには必見の映画
「私に✕✕しなさい!」から思ってたけど玉城ティナちゃんが可愛過ぎる
— (@usa1776phem) March 12, 2020
まとめ
『私に✕✕しなさい!』は、みてると結構ドキドキするシーンが多いです。
「わたしにキスしなさい!」とか要求を平然という玉城ティナさんもすごいと思いますね。
まあイケメンを服従させたい欲求!みたいなのが女性にはかなりおすすめの作品ですね。