映画『九月の恋と出会うまで』のあらすじ・ネタバレを大公開!【どういうこと/意味がわからないを解決】

▼この記事はこんな内容が書かれています。
映画「九月の恋と出会うまで」のあらすじ・ネタバレ
たかりょー
こんにちは、シネコンスタッフ歴5年・年間100作以上映画をみている、ちょ〜映画好きのたかりょーです。

今回は、映画『九月の恋と出会うまで』のあらすじ・ネタバレをお届けします。

『九月の恋と出会うまで』は恋愛映画だけでなく、時間を遡ったりする時間ミステリー要素もあります。

主演は高橋一生さんと川口春菜さん。

ちなみに原作は小説で、かなり人気のある作品です。(書店員がもう一度読みたい)

恋愛映画として楽しむのと、SF的な楽しみ。

どちらもしっかりと楽しめるのが、『九月の恋と出会うまで』の魅力です。

簡単なストーリー展開

あなたは未来から届く声を信じますか?

主人公の北村志織は、ある不思議なマンションに引っ越すことになる。

新生活を楽しむ塩

しかしある日部屋の中である声が聞こえる

「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っている」

その声が志織の運命を大きく変えることなるのだった、、、

映画『九月の恋と出会うまで』のあらすじ・ネタバレを詳しく解説します。

それでは以下にて、あらすじ・ネタバレ詳細をご紹介していきますね。

あらすじ01.【時間軸を遡る-未来からの声】

北村志織(川口春奈)はカメラが好きなごく普通の旅行代理店の店員。

ひょんなことから中庭のある不思議なマンションに引っ越すことになる。

マンションの名は「アビタシオン・ゴトー」。

ここには芸術家が集う場所になっており、漫画家の卵、音楽家の卵などが住んでいた。

中庭からは美しいチェロの音色が聞こえる。

志織はチェロに惹きつけられて、外に出ると、倉という音楽家が演奏していた。

そこに1人の男が通りかかる。

名前は平野進(高橋一生)

志織の隣にいる人物だ。

9月14日に部屋の中でどこかから「北村志織さんですか」と声をかけられる。

突然声をかけられた平野ははっと驚く。

「奇跡だ。平野です」自己紹介を軽く済ませて、自分の部屋へと帰っていく。

マンションオーナーの権藤に「あの人誰ですか?」と聞くと、たまごだと簡易な一言。

たまごってなに?

平野は、つまり小説家の卵だったのだ。

その日の夜、志織は自室でくつろいでいると、突然、周りの音がなくなり、周りの時空がうねるような気がします。

すると声が突然きこえる

「北村志織さんですか?」

突然のことで驚く志織だが、この声は隣に住んでいる平野さんの声が聞こえるのだと思い、カーテンを開けて外を眺めてみる。

お隣とはいっても、棟が違うため聞こえるはずもない。

するとその声はこちらは1年後なんですと訴えてきた。

「ホントに奇跡なんです。このことは誰にも言わないでください。」

馬鹿だと思われるし言えるわけない。そもそも信じられない。という志織に平野は「明日ひょうが降る」と言う。

次の日は朝から快晴だったためやっぱりイタズラかと思うが、ランチをしていると異常気象でひょうが降り出したとニュースで流れる。

それでも頑固な志織は「詳しい人なら天気は予想出来ます」と訴えると、芸能ニュースや金メダルを獲得する選手など、様々な事をズバリ的中させていくのでもう、信じるしか志織に選択肢はなかった。

平野は言う。

「「助けてください」

志織は突然言われたことに戸惑い「助けてとは具体的にどんなことをするのか?」そう尋ねる。

すると「今の僕=平野を尾けてください。そして、平野の写真を撮ってください」

と志織に伝える。

あらすじ02.【一年後からのお願い】

志織はなぜせっかくの休みにこんな意味のわからない事を引き受けてしまったのだろうと思いながらもカメラをぶらさげてサラリーマンの平野を尾行した。

そして、「営業へ行った帰り、コンビニに寄って郵便ポストに寄って家に帰る。特におかしな行動はない」と志織は報告する。

すると少し間があった後、平野は「僕ってつまらない男ですね」と返す。

なぜ尾行する必要があるのか。

その理由を教えてほしいと聞いても、返ってくるのは「僕を助けてください、あなたにしかできない」としか言わるだけ。

志織は義務感からか、ぼんやりだが、確実に平野の尾行を続けると、“いつも寝癖がついていておっちょこちょい”と言う面があったり、実はとても気が優しい一面もあることに気づく。

押し付けられた形ではじめた尾行だけれど、彼女は、平野をずっと見るうちに、彼の子を詳しくなり、尾行自体をだんだん楽しむようになっていく。

そしてとうとう志織は仕事中にも平野を考えるようになる。

ある日、志織は平野さんってどんな方です?

そうマンションの住居の人にたずねると「部屋で包丁振り回してたから気をつけた方がいい」と言われる。

その日の夜、平野に呼びかけられた瞬間に志織は「あなた誰なんですか、説明してくれないならやめます」と怒りながら伝える。

すると平野は「明日だけは丸一日尾行してください、そしたら全部を話しします」と言う。

あと一日だけなら、と受け入れた志織は風邪を引き高熱を出しながらも尾行する。

しかし帰宅すると鍵が開いていて部屋が荒らされていたのだった。

「おそらくは、ここ最近ずっと続いている空き巣でしょう」と刑事に言う。

刑事は帰り、荒らされた部屋を整理しようとする志織。

この事件を伝えようと平野を呼びかけられるが、返事はない。

荒らされた部屋を眺め、片付けをはじめる志織。

掃除をするのがからと、何気に窓を開けたら、向かいにいる平野の部屋にエアコンがつけられ、彼は洗濯をしていた。

そうかエアコンの稼働音のせいで平野の声が聞こえないんだ。

そう思った志織はふと「何故エアコンをつけるんですか?」と声を出していた。

突然呼び変えられた平野は志織を見る。自分も思わない声を発していたのであわてて「気にしないでください」と窓を閉めます。

エアコンのことで文句をつけられた!そう思った平野は志織の家にいき、「反対になぜエアコンをつけちゃダメなんですか?」と尋ねる。

だが、彼女は高熱のせいでばたりと倒れてしまう。

目の前で倒れた志織を、平野はベッドまで運んで看病をする

志織は意識を取り戻すと自分の部屋じゃないことに気づきます。

あらすじ03.【空き巣に襲われる志織】

志織は平野に看病してくれたお礼を伝える。

そして、勇気を出して現在ここにいる平野へ、自分がこれまで体験したことをそのまま伝えようとする。

「私は未来のあなたと話したんです」

バカかと思われるかもしれないけど正直に話した志織。

だがしかし平野は志織の話を真剣に受け止めてくれる。

なぜなら、平野は小説家志望であり、SF小説を書いていたため、自分の作品を書くために、非現実だけど何度もタイムスリップを調べてくれていたのだ。

2人でタイムスリップの話をしているところに、先ほどの刑事がやってくる。

空き巣の犯人が捕まったのだ。

その犯人とは強盗殺人犯+指名手配犯という恐ろしい人物出会ったのだ。

ここである事実に気づく平野。

もしかしたら未来の平野が「尾行しろ」といったのは、殺人犯に殺されてしまうのを回避させるための方便ではないのかと、、、

最悪のシナリオ。

熱で寝込んでいる。不意打ちを食らって、強盗犯に殺される。

そんな事実をしる志織は、胸をなでおろす

あらすじ04.タイムトラベルの矛盾

平野は小説家ということもあり、志織から聞いた話を探求する。

つまり、もしもだが、、、今ここの志織を助けるために、未来の平野がその殺人を回避させるために、志織は熱があるにも関わらず尾行させたとしたなら、、、未来の平野は志織が殺されたのを知っているではないかと。

だが、一つタイムパラドックスはつねに「矛盾点」がある。

例えば自分の好きな人と結ばれんがために、時間を遡り、愛している人と結ばれるようにした。

だが実際は他の人と結ばれていたはずであり、それによって、存在していた人々もいたのだ。

過去を変えることは、その結果、現在に存在してるはずの人が、存在しないことでもあるのだ。

そして自分の好きな人と結ばれようとすること自体、未来はありえなくなるので、今度はタイムトラベル自体も存在しなくなる。

一つの時間を変えれば、過去と現在(あるいは未来)との矛盾が生じる。

これがタイムパラドックスです。

もしこのまま矛盾点を放置しておくと、一年後の志織はこの現在という場から消されてしまうのだ。

そこで時間的なつじつまを合わせなければならない。

矛盾をなくすのだ。

そこから、これまでの声の主を捜し出すことにする。

そして一年後の志織をもう一度だけ助けてもらわなければならない。

あらすじ04.【パラドックスを回避するための捜査】

志織と平野は、未来の声の主=シラノを探すために、協力して捜査を開始する。

ふと志織は、シラノに言われた言葉を思い出す。

「もしも僕とあったら、町一番のレストランへ行こう。そこで豪華な食事を奢らせてください」

実はこの言葉は、昔真一にも言われたことでだと思い当たる。

真一とは志織は大学生の時に恋人。

つまり、シラノ=真一?だということかもしれないと2人は推理する。

じゃあ真一を探さなくちゃ!となり、SNSで彼の足跡を探すことにする。

だが見つからない。

じゃあ、大学へ!と向かった2人ですが、なんと真一は大学卒業と同時にアメリカに行って、それ以降日本一度も会ってなかった。

帰り道。

肩を落とす志織を励まそうと、平野は広々とした街並みを見下ろせる場所に連れていく。

景色を見ると心が晴れ晴れとするのが志織にはわかる。

なぜなら、彼女にとってすごく綺麗で美しい景色だったから。

そして平野はおもむろに誕生日プレゼントを取り出す。

えっ!?

志織は完全に自分の誕生日さえ忘れていた。

プレゼントはキーケース。

かわいい

喜ぶ志織を眺めながら平野は

「北村さんが笑ってくれると、僕も嬉しいです」

2人はこの不思議な事件をきっかけに確実に距離を縮めていた。

あれ?ちょっと待てよ。平野の言葉、どっかで聞いたことがある

そうです、志織はこの言葉をシラノからも聞かされていたのだった。

もしタイムパラドックスが解決しないままだったら、これが最後の誕生日になるかもしれない。

自分の誕生日を忘れていたこと、そしてこんな事態になってしまったことを嘆く志織。

だが平野は決然という「そんな事はさせません」

志織は平野に心惹かれている。

2人は家に帰り、まるで恋人のように、、、

マンションにつく。

物語は急展開を迎える。

「真一!」

なんとマンションには真一がいた。

そして驚きの事実。

真一はアビタシオン・ゴトー大家さんの孫だった。

2人は運命の、そして偶然の再開を果たす。

あらすじ05.平野との別れ

真一と再開したことで平野は身をひこうとする。

志織には未来でいきて欲しかったからだ。自分は運命の人間じゃなく、彼女と愛し合えば、彼女の存在がいつか消えてしまう。

志織に惹かれていることはわかっていたのですが、平野は現実をしっかりと見ていたのです。

「良かったですね、真一さんが見つかって。僕は小説を頑張って書きます」

平野は自分の心に反した内容のメールを送り、志織から遠ざかる。

・・・

真一と再開を果たしたことで志織の周りは大きな変化する。

・仕事が昇進し支店に異動しないかと持ちかけられる

・真一に復縁を迫られる

だが志織にとって今は真一より、平野のほうが存在が大きくなっていた。

そこで志織は自分の思いを平野に伝えることにする。

運命は決められているかもしれない、もしかしたら自分は一年後消えるかもしれない。

でも自分は自分の気持ちに正直でいたい。そうやって生きたい。好きなところで、好きな人と一緒に過ごしたい。お願いです。平野さんと一緒がいいんです。

だが平野は「小説のネタにしようとしただけなんです、迷惑です」という。

なぜなら愛する志織も守るために。

自分の気持ちではなく、志織が生きていてほしい。

また自分ではなく真一こそ運命の相手なんだ。

平野は悲しい気持ちをおさえながら、彼女に嘘をつくのだった。

【九月の恋と出会うまでの結末】ラスト

志織は茅ヶ崎への異動することになる。

平野とは別れをかわすこと無く。。。

それから月日は流れて2019年9月27日。

一年後、運命の日。

もし奇跡が起きなければ、私は消えるのだ。

職場を早々と退社し、海を眺めながらそう考える志織。

時計を確認する、「私はあと5分で消える」

彼女は奇跡をいまだに信じている。

自分の運命の人からの連絡を。

すると当の本人=平野から着信。

電話をとると、、、「僕が間違っていました。シラノは僕だった。」

奇跡を信じていた志織は涙を流す。

目の前には電話をもった平野の姿が。

一年前、志織が引っ越した後の出来事・・・

平野は志織と別れてしまったことを忘れようと、小説に専念する。

だがいつの間にか彼女の存在はあまりにも大きくなりすぎていたため、真一を訪ねて、彼女を助けてほしいと頼み込む。

だが真一は、志織に振られており、未来の声も全く信じないのであった。

慌てた平野は志織の部屋と変えてほしいとマンションのオーナー権藤に頼み込む。

なぜなら、真一が助けないなら、志織が消えてしまうということだから。

だが大家はこれまで部屋を交換を許していなかった。

なのでイエスと言わない。ただし条件がある。

「お前が小説家になったらいいよ」

平野は、その言葉のあと、我を忘れる気持ちで自身の小説を書き上げる。

彼の心の奥底には「志織を守りたい」という熱い思いがある。

そしてなんと無我夢中で書いた小説で見事に新人賞を獲得するのだった。

だが新人賞を獲得した人は、1年前、志織が未来の声を聞いた日だ。

9月14日

新人賞の授賞式を走って飛び出して、志織が前にいた部屋へと向かう。

部屋に着くとエアコンの穴に1年前に彼女ととった写真と音楽が流れてくる。

再現だ。

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