映画『ヒロイン失格』のあらすじ・ネタバレ大公開【感想レビューあり】|交錯する恋の顛末はいかに!?

▼この記事はこんな内容が書かれています。
1.映画「ヒロイン失格」のあらすじ・ネタバレ
2.映画「ヒロイン失格」の感想【ツイッターより】
たかりょー
こんにちは、シネコンスタッフ歴5年・年間100作以上映画をみている、ちょ〜映画好きのたかりょーです。

今回は、ヒロイン失格のあらすじ・ネタバレをお届けします。

ヒロイン失格は、別冊マーガレットに2013年4月まで連載していた、幸田もも子によるコミックを原作としたラブコメディー映画です。

主演は桐谷美玲さん。

加えて山崎賢人くんや坂口健太郎くんといった今をときめく俳優さんたちが共演しています。

内容的には、男・女・男・女という「四角関係」が軸となった、くっついたり離れたりとやきもきさせらる恋愛関係を描いた作品です。

それではが早速、映画「ヒロイン失格」をご紹介していきますね。

目次

映画『ヒロイン失格』の簡単あらすじ

クールで幼馴染の利太を小さい頃から大好きな女子高生松崎はとり。

彼女は自分がヒロインであると信じている。

だからいつしか私と利太の2人が結ばれるに決まっている!そう信じていたのに、、、

ある日、彼は地味でイケテない女子、安達未帆と付き合うことに!

そんなことってあり!?私がヒロインなのに!と落ち込むはとりは、あれやこれやと争奪作戦を企てる。

ところがその時、学校一のイケメン、弘光がはとりに猛アプローチ。

でもはとりは利太一途で生きてきたから、なんの恋心も生まれない。

自称ヒロインは果たして「幼馴染の利太と結ばれるのか」それとも「学校一のモテ男弘光と結ばれるのか」

これぞ少女漫画という展開を、最高のキャスト陣でお送りする、最高のラブコメディ映画

映画『ヒロイン失格』のあらすじ・ネタバレ詳細!

それでは以下にてヒロイン失格のあらすじ・ネタバレ詳細をご紹介しましょう。

分かりやすいように、分割してご説明していきます。

あらすじ・ネタバレ01【恋の物語が狂い出す!?】

高校生の松崎はとりは(桐谷美玲)幼馴染である寺坂利太(山崎賢人)を一途に想い、自分のヒーローである利太が、はとりをヒロインとして告白・愛してくれると信じ続けていました。

はとりが利太を思い続けている期間はなんと10年間(小学生の頃からなので)

自分から一切行動には出ずに、「私はヒロインである違いない」という思いから、利太に『好き』という感情さえ見せていなかったのです。

しかしある日突然、利太に彼女が出来てしまいます。

相手は地味でパッとしない安達未帆(我妻三輪子)

2人が急接近したのは、未帆が学食で不良に絡まれていたのを利太が正義のヒーローのように助け出したことがきっかけ。

地味な子がヒロインなはずがない。。。

はとりは利太が絶対自分に告白するものだと思い込み、その告白を待っていた。

利太から告白を受けるのがヒロインだとしたら、未帆がヒロイン??

そんなことはない!なぜなら、私こそがヒロインだなのだから。

ヒロインの座をあっさりと取られたはとりは、このように考え、なかなか立ち直ることができないでいます。

その利太に彼女ができてしまったという事実をどうしても受け入れることが出来ません。

そこではとりはヒロインの座を奪還すべく、悪のヒロインへと変身し、利太との仲の良さを未帆にアピールしようとします。

例えば幼馴染だからこそ知ってること

ところが、、、これもなかなか上手くいきません。

あらすじ・ネタバレ02【新たなヒーロー登場】

そんななか、利太を想い続けるはとりに1人の男子が接近します。

その男子とは、校内一のモテ男である弘光廣祐(坂口健太郎)です。

彼はもうめちゃくちゃかっこよくて、一部ではプレイボーイと噂もあるほどです。

とはいえ、これまで利太一筋だったはとりは、彼のことをつい最近まで認知していませんでした。(つまり眼中にもなかった)

弘光はそんな「10年間1人の男子に恋し続ける」一途なはとりに興味を持ち、自分のことを好きにさせようと企んでいたのです。

そして、告白と同時に突然のキス!!までしてしまいます。

あらすじ・ネタバレ03【ヒロイン合格?】

利太を一途に愛していたのに、他の男とキスをしてしまった、、、

そんな弱みを握られたはとりは利太、弘光、未帆とダブルデートに行かなければならなくなります。

デート当日。

ボーリングを楽しむ弘光とはとりが仲良くしている光景を利太はみて、なんとはとりに対して嫉妬心を覚えてしまいます。

そして、その嫉妬心を煽るように廣祐はもっと仲良くしようとします。(このデートから、利太ははとりのことを意識し出すことになります)

夜、はとりは意を決して、利太に対して、「未帆のどこが好きで付き合っているのか」を聞き出します。

利太ははとりを見つめて「未帆は自分にないものをいっぱい持っている」と言います。

 

そんななか夏休みに入り、はとりはなんとか利太の心を戻そうとある計画を立てます。

それは「ギャップ」です。

具体的には利太に会うのを我慢することを決意したのです。

でも恋というのは天邪鬼。

時間が経つにつれて弘光が、はとりのことを本気で好きになってしまいます。

夏休み最後の日、利太と花火大会に行くことができたはとりはその日利太にキスをしてもらい、やっと自分の想いを告白することが出来ました。

あらすじ・ネタバレ04【遠ざかる2人】

しかし、未帆との関係を終わらせようとしていた利太の気持ちにいち早く気づいた未帆。

彼女は別れたくないがために、自分は「病だ」と嘘をつき、利太を引き止めます。

利太は病になってしまった未帆を放っておくことができず、はとりと付き合うのを辞めます。

落ち込んだはとり。

彼女のもとにまたもや弘光がやって来ます。

ぽっかりと心に穴を埋めてくれた弘光の優しさ。

2人はとうとう付き合うこととなりました。

あらすじ・ネタバレ05【運命の修学旅行】

修学旅行でスキーに行き、はとりは弘光と夜に観覧車に乗ることを約束します。

楽しい時間を過ごしますが、はとりはやはり利太のことが忘れられません。

その気持ちは利太も一緒でした。

その夜利太は未帆の病気が嘘であることを知ります。

そしてはとりは観覧車の中で自分にとって本当に大切な人に気づくのです。

互いの元へ走った利太とはとりは出会ってキスをします。

こうしてはとりの描いたストーリーはやっと実現したのです。

映画『ヒロイン失格』の主要キャスト4人をご紹介!

この章ではヒロイン失格の主要キャストをご紹介していきますね。

桐谷美玲(松崎はとり役)

映画『ヒロイン失格』の、ヒロイン松崎はとりを演じてるのは桐谷美玲さんです。

個人的には桐谷美玲さんが、坂口健太郎とプリクラを撮影するシーンがあるんですが、もうキレイしすぎて、カメラこのまま止めて!!って感じでした。

この映画では「可愛さ全開のキャラ」って感じでは押してないようですが、正直、ふつ〜うに美人ですよね。

男が見てテンションが上がらないって方がおかしいよな?って感じがしちゃいます。

山崎賢人(寺坂利太役)

松崎はとりが幼い頃から一途に思い続けている寺坂利太役は山崎賢人くんが演じています。

とにかく映画内での賢人くんはめちゃくちゃかっこいい。

こんな意見が山ほど、ヒロイン失格の感想で散見されました。

男でも惚れてしまうカッコよさというのは、何の癖もない彼のようなシンプルなイケメンなんでしょう。

我妻三輪子(安達未帆役)

はとりからヒロインの座を奪った、利太の彼女の安達未帆を演じたのは、我妻三輪子さんです。

正直、僕はヒロイン失格を見るまでは、存じ上げない女優さんでした。

なので方々色々と調べた結果、最初から女優としてのキャリアを歩んでいるじゃなくて、最初はファッションモデルをして、その後、なんと「9nine」というアイドルグループに所属されていたんですよ。

ただ今はファッションモデルやアイドルではなく、女優業を中心に活動を行われているそうです。

坂口健太郎(弘光廣祐役)

はとりを好きになるのが、弘光廣祐役は坂口健太郎くんが演じています。

見た目はThe塩顔って感じですが、彼って何となく色っぽさみたいなの持ってませんか?

本作でもその独特な色気みたいなのが、出てる感じが良かったですね。

ちなみに本作での廣祐の役柄のポジションとしては、


といった花沢類タイプの隠れ良い役・性格イケメンな位置。(もちろんかっこいいですよ)

第25回『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格して、「メンズノンノ」のモデルとしてデビュー。

その後、テレビドラマから映画、CMまで引っ張りだこです。

身長が183cmとすらりと背が高く、笑うと目がたれるのが印象的でなイケメンさんです。

その他のキャスト

以下にて、メインキャスト以外の出演者の方々をご紹介しましょう。

ヒロイン失格は結構有名な俳優さんが揃っていて、豪華出演陣って感じです。

■福田彩乃(中島杏子役)

■高橋メアリージュン(恵美役)

■濱田マリ(利太の母親)

■中尾彬

■柳沢慎吾

■六角精児

映画『ヒロイン失格』の感想・レビューは?

以下にてヒロイン失格の感想・レビューをご紹介していきますね。

 

【ヒロイン失格・感想01】ギャグ要素があって面白い

たかりょー
ヒロイン失格は恋愛一色って感じではありません。ギャグ要素があって、結構笑えます。ツイッターでもそういった感想をたくさん見つめましたよ。

【ヒロイン失格・感想02】山崎賢人と坂口健太郎がかっこすぎる映画

たかりょー
2人がイケメンすぎるって感想もかなりありましたね。同性の僕からしても、惚れ惚れするカッコよさでした。イケメンの方ってなぜあんなにキラキラしてても全然許されるんでしょうかww羨ましい限りですね!

まとめ

ヒロイン失格は「四角関係」を描いていて、歯痒いストーリー展開になっています。

「2人がくっつかも」と思ったら恋のライバルができて、2人の仲を引き裂いて、でもやっぱり2人はくっつく。

こういう展開って恋愛映画ではオーソドックですが、見てるこっちからすると、展開はわかるんだけど、思わず感情移入してしまいますよね。

そういう意味で、ヒロイン失格もすごく面白い恋愛映画です。

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この記事を書いた人

読書好きブロガー。とくに夏目漱石が大好き!休日に関連本を読んだりしてふかよみを続けてます。
当ブログでは“ワタクシ的生を充実させる”という目的達成のために、書くを生活の中心に据え(=書くのライフスタイル化)、アウトプットを通じた学びと知識の定着化を目指しています。テーマは読書や映画、小説の書き方、サウナ、アロマです。

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