映画『50回目のファーストキス』のあらすじ詳細・ネタバレ結末【感動のラブストーリー】

▼この記事はこんな内容が書かれています。
1.映画『50回目のファーストキス』の詳細なあらすじ・ネタバレ結末
たかりょー
こんにちは、シネコンスタッフ歴5年・年間100作以上映画をみている、ちょ〜映画好きのたかりょーです。

この記事では映画版『50回目のファーストキス』のあらすじの詳細を中心に、ご紹介していきますね。

50回目のファーストキスは、好きな恋愛映画何ですか?って聞くとかなりの確率で上位表示されるくらい人気の高い映画です。

僕個人的にもものすごい大好きな恋愛映画ですので、ぜひ時間のある方はみてもらいたいな〜って思ってます。

目次

50回目のファーストキスのあらすじ

それでは、本記事のメインであるあらすじの詳細を順を追って説明していきましょう。

以下ではわかりやすいように、全体のストーリーを、分割して説明していますよ。

あらすじ01.大輔と瑠衣の出会い

あらすじ02.次の日、瑠衣の記憶がなくなっている

あらすじ03.瑠衣の過去

あらすじ04.繰り返される、大輔のアプローチ

あらすじ05.ふたりの交際に反対する両親だが、徐々に。。

あらすじ06.何度も何度も続くファーストキス

あらすじ07.大輔の夢と二人の別れ

結末ネタバレ.結ばれる二人

それではそれぞれ詳しく説明していきましょう。

あらすじ01.大輔と瑠衣の出会い

舞台はハワイのオアフ島。

天文学者になる夢を抱きながらツアーガイドとして働くプレイボーイの大輔(山田孝之)は、ある日ふらりと立ち寄ったカフェで美しい女性に出会う。

彼女の名は瑠衣(長澤まさみ)。

初対面をだとは思わせないほど2人は意気投合し、会話が弾む。

そして大輔は明日の同じ時間に同じカフェで朝食をとろうと約束をすることに。

互いにめちゃくちゃタイプだ!と喜び勇みながら、カフェを後にする

あらすじ02.次の日、瑠衣の記憶がなくなっている

次の日昨日と同じ席で昨日と同じワッフルで朝食をとっていた瑠衣に声をかける大輔。

しかし、瑠衣は「あなたなんか知らない。急に話しかけてくるんじゃない」

と恐ろしいほどの拒絶。

「あなたは誰だなの?」とパニックを起こすほど。

昨日、あんなに楽しく会話したのに、自分のことを完全に忘れてしまっている事実に、悲しさと苛立ちと戸惑いを隠せない大輔。

だが彼は、瑠衣と仲の良いカフェを経営する夫婦に、彼女の驚くべき過去を語ったのだ。

あらすじ03.瑠衣の過去

瑠衣は一年前の父親の誕生日に起こった交通事故により、新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障害を負っていた。

そして瑠衣の父と弟は、短期記憶障害に患ったことにパニックを起こすことを恐れたため、本人が短期記憶障害であると気付かぬよう、毎日、父親の誕生日を繰り返しているのだった。

例えば、一年前の新聞を玄関に置いたり、録画したニュースを何度も再生して一緒にみたり、ケーキで誕生日を祝いしたり。

不毛に見えるような都度同じく繰り返しの毎日に、家族の温かさと弱さが垣間見えるのである。

あらすじ04.繰り返される、大輔のアプローチ

そんな瑠衣の日常を知った大輔はより一層彼女に心を惹かれることに。

彼なりに短期記憶障害の彼女と、どうすれば仲を深められるかと試行錯誤をする。

そして手を替え品を替え毎日瑠衣にアプローチを試みる。

だが昨日上手くいった方法でも今日は上手くいかない。

そんな葛藤する日々が続いていた彼でしたが、ある日、大きな方法を考え出し実行に移します。

それはまず瑠衣に記憶障害である事実を伝えること。

当然酷くショックを受けるだろうと予想した大輔は、今の世界で何が起きているかの状況や、どうしてそれを覚えていないかという瑠衣に全てを伝える動画を撮影し、彼女に見せることにしたのだった。

すると、瑠衣はとまどいながらも自身の状況を受け入れた。

あらすじ05.ふたりの交際に反対する両親だが、徐々に。。。

瑠衣が短期記憶障害を患っていて、記憶を残すこともできないのに、普通の交際は無理だ。

最初、瑠衣の父は頑なに反対していた。

だが大輔の一途な思いはとまらず、父親の反対になんかに心をくじかれることななかった。

というよりか、完全に父親の反対をはねのけ、無謀と思われる数々のアプローチを実施する。

そんな不器用ながら本気に瑠衣を愛す大輔を、彼女の父親は認めるようになり、少しずつですが、彼に心を許す。

あらすじ06.何度も何度も続くファーストキス

大輔は、瑠衣にこんな思いを伝える。

「毎朝あのカフェにいって、毎朝君のことが好きだと気づくんだ。」

それを聞いた瑠衣は

「これから毎日あなたを好きになれるかな?」

そうなげかけるのであった。

大輔と瑠衣は毎日お互いを愛し、たくさんのキスを重ねた。

そのキスは、瑠衣にとっては毎回ファーストキスだった。

キスした記憶を、次の日には忘れてしまうのだから。

それは悲しいことでありながら、美しい響きをともなう切ない話だ、、、

あらすじ07.大輔の夢と二人の別れ

ある日、大輔と父が大輔の天文学者になる夢の話をしていたのを聞いた瑠衣。

彼女は、自分が大輔の夢の邪魔をしているのではないかと考える。

そして、大輔に別れを告げるのだった。

突然のことに大輔は拒もうとするが、彼女の決意は硬いようだった。

そして、大輔のことを記した日記帳を燃やし大輔との写真を消去する。

あなたを抹消するために、最後のファーストキスをと。

そして二人は雨の中で“最後の別れ”の”ファーストキス”を交わすことに。

そこから大輔と瑠衣は別々の道を歩むことに。

結末ネタバレ.結ばれる二人

大輔は天文学の論文が認められハワイから出ることになる。

出発の日見送りに来た瑠衣の父と弟から瑠衣が病院で暮らしていることを聞かされる。

飛行機が離陸する間際にパソコンを開くと消えてなかった瑠衣との思い出の写真が目に入る。

ふざけんな。どうして別れなきゃいけないんだ。

大輔は飛行機から降り、瑠衣のいる病院に駆け出した

病院で絵を書いていた瑠衣は大輔を見ると、驚いて自分のアトリエに招き入れた。

瑠衣は短期記憶障害で大輔のことを覚えていない。

しかしアトリエにはたくさんの大輔を描いた作品があった。そして月日は流れた。

ある日瑠衣が目覚めると大輔が作った動画が流れる

そこには短期記憶障害のことと自分と大輔の結婚式の様子が映っていた。

瑠衣が外に出ると満点の星空の下に愛する大輔と娘がいた。

短期記憶障害を抱えながらも明るくチャーミングに生きる瑠衣と一途に愛し続ける大輔の純愛を描いた映画です。

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この記事を書いた人

読書好きブロガー。とくに夏目漱石が大好き!休日に関連本を読んだりしてふかよみを続けてます。
当ブログでは“ワタクシ的生を充実させる”という目的達成のために、書くを生活の中心に据え(=書くのライフスタイル化)、アウトプットを通じた学びと知識の定着化を目指しています。テーマは読書や映画、小説の書き方、サウナ、アロマです。

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